第1章 就算是小學生也會偷腥·1·某日之事
「健太くーん、凜はいるのね?」
“健太君,凜在樓上嗎?”
俺はその聲に窓から顔を出した。真下の道路にのんきな笑顔のおばさんがいる。
我循著聲音從窗戶探出腦袋。一位阿姨臉上掛著散漫的微笑,站下方道路上。
「ああ、いるよ」
“啊啊,在這兒呢。”我喊道。
俺の返事を聞くとおばさんは安心したように顔を緩める。
聽到我的回話,阿姨臉上的表情似乎安心了不少。
「そう。おばさんちょっと買い物に出るの。しばらく預かって貰えるかしら?」
“阿姨我要出去買點東西,能幫我稍微照看下她嗎? ”
「ああ、いいよ」
“哦,好啊。”
するとおばさんが聲を張り上げた。「凜、聞こえる?健太くんに迷惑かけないのよ!」
阿姨提高了嗓音:“凜,聽到了嗎?別給健太哥哥添麻煩哦!”
すると俺の隣に小さな身體が寄ってきてぴょこりと顔を出した。
我旁邊的小個子靠了過來也向外露出了腦袋。
「わかってる!行ってらっしゃーい!」
“知道了!一路走好~!”
おばさんは小さく手を挙げると振り向いて歩き出した。俺の隣の小さな身體は手を挙げてそれをぶんぶん振っていた。おばさんの背中が角を曲がって見えなくなったところで手を下ろした。
阿姨揮了揮手後轉身離開,身旁的小家伙也舉手回應,直到阿姨的背影消失在街角才將手放下。
だから俺は聞いた。「それで?」
隨後,我回過頭問道:“然後呢?”
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その小さな身體は女の子。背丈は小學校五年生としては普通程度だろう。赤いキャミを著た上半身からはひょろりとした褐色を帯びた腕。胸元は最近少しふっくらしてきたような。
那小家伙是個女孩子,這個身高對於小學五年級生來說還算普通吧。這家伙上半身穿著紅色的吊帶背心,兩條纖細的褐色手臂手臂垂在身後,胸部最近倒是稍微膨脹了一些。
下半身は白のミニスカートで、太腿半分が露出している。その足は膝が出ているけれど、スカートに近づくに連れてふっくらした肉付きを見せている。
下半身穿著一條迷你裙,一半的大腿露在外面。雖然蜷著膝蓋,但仍可以透過裙子上的輪廓看到她肉肉的大腿。
ついでにお尻も丸く盛り上がりを見せる。
順便一提,屁股看起來也很豐滿圓潤。
こいつは高瀬凜。俺にとっては単なる赤の他人だ。と言ってもごく親しい仲で、何しろ彼女は向かいの家の娘だ。
這家伙是高瀨凜。對我來說就只是個外人...雖然想這麼說,但其實她和我關系也不差,因為她是對門家的女兒。
俺、中井健太は彼女が生まれた時から知っている。俺が小學校に上がる寸前に生まれたので、小學校高學年頃まではよく遊んでやったものだ。
我——中井健太,從其出生時就認識她。她在我要上小學那會兒出生的,差不多到我升上高年級為止都曾一起玩耍過。
中學に入るとさすがに一緒に遊ぶことはなくなったが、こいつの方は俺によく懐いていて、こんな風に部屋に上がり込んでくるのはしょっちゅうだ。
我上中學以後便沒法再在一起玩了,但這家伙卻還是纏著我,有時會像這樣跑來我房間。
俺の趣味が漫畫なので、それを読みに來るのだ。かといってずっと入り浸りというわけじゃない。こいつは友達づきあいもちゃんとあって、俺の所に來るのは週に一度か二度だ。
我的興趣是看漫畫,她便跑來看,但也並不常來。她也會和朋友玩,所以每周大概會來個一兩次吧。
來た時には大體俺のベッドに寢ころんで漫畫を読んでいる。俺の方は勝手に漫畫を読むかゲームをするか。つまり全く手はかからない。
她來這時大都隨便的躺在我的床上看漫畫。而我嘛,要麼看漫畫要麼打游戲,不會怎麼顧及她,她也沒什麼意見,完全不麻煩。
こいつの家庭でも俺は信頼がある。何しろ馴染みが長い。だから今日のように子守を頼まれることも珍しくない。
她們家倒是很信任我,畢竟認識這麼久了,所以像今天這樣拜托我照顧孩子也不是什麼稀罕事。
こいつの父親は普通に會社勤めで、母親はパートで働いていて彼女を置いて家を空けることが珍しくない。
そんな風でこいつを部屋に入れることがよくある俺だ。這家伙的父親是個上班族。母親也在外做兼職,把她一個人留在家里也是常有的,所以才會把這家伙放進我家里。
ついでに俺の両親は共働きで帰りが遅く、こいつを家に上げるのも何の遠慮も要らない。
我的父母也上班到很晚,所以也沒有什麼好擔心的。
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実のところ、俺にとってもこれは密かな楽しみなのだ。
實際上,我倒也偷偷樂在其中。
何しろこいつは俺に警戒心がない。気楽にベッドでゴロゴロしている。しかもこいつはスカートが好きだ。それも大抵はミニ。それが寢転がって膝を立てたり寢返りを打ったりするとどうなるか。もちろんパンツが丸見えになる。
這家伙對我毫無戒心,在我的床上滾來滾去。而且這家伙喜歡穿裙子(大部分還是迷你裙),你可以想象下她躺倒時撐著腿或是翻身的時候會發生什麼?當然是會露出胖次。
といっても普通の子供パンツで、色気なんてものはありはしない。子供の下著なんて、半ばは作業服のようなものだ。
不過其實也就是些普通的兒童內褲罷了,完全沒有什麼色相。兒童內衣什麼的,看上去和工作服沒什麼區別。
ただしそれは去年までのこと。というのは、こいつの身體が明らかに成長を始めたからだ。それもひょろひょろ伸びる方からふっくら膨らむ方向へ。
直到去年為止,這家伙的身體今年明顯開始發育了,貧乏的身材逐漸向著豐滿的方向成長。
今ではお尻はひとまずハート形に、それに胸元も盛り上がりを見せている。しかし全體としては太ってはいないから、そこそこ見て楽しめる風にはなっている。
那家伙的屁股現在微微呈現出蜜桃的形狀,胸部也逐漸有了起伏。雖然整體其實還是沒有什麼變化,但至少現在看上去有些樂子了。
それ以上に気になるのが股間だ。もちろんパンツ越しだが、太股の間の部分が盛り上がってきたように思える。
我最在意的其實是胯部,我隔著那家伙的胖次發現她大腿間的那地方鼓了起來。
ただしこれは本當は俺の性欲のなせる技かも知れない。何しろ中學高校と俺の方もいわゆる思春期。盛りがついてきたのが自覚出來てしまう。
當然,以上種種都只是我的性幻想罷了。中學生的我正處於青春期,自然也會有性衝動。
凜が部屋にいる時は、自然に視線が彼女に向かうし、特にパンツの股間は気になる。
凜在房間中的時候,自然會吸引我的視线,特別是胖次中間的位置。
それもやはり布の下の構造がどうしても見たくなる。あそこに縦割れがあるのか。その両側は膨らんでいるのか。もしやあの布地の形はいわゆる大陰唇というものだろうか、それとも小陰唇というものか。
我自然是想看看那片布料之下是什麼樣子,想知道那里有沒有縫隙?縫兩邊是否鼓起?難道胖次上浮現的形狀就是所謂的大陰唇嗎?還是說那其實是小陰唇?
ちょっと盛り上がって見える気がするのは、あれがかのクリトリスという奴か、いやむしろ淫核包皮なる代物か。
那個微微凸起的部分引起了我的興趣,那難道就是傳說中的陰蒂?或者說是陰蒂包皮?
そんなことを考えるとどうしても下半身に血液が集中しがちになる。出來るだけ気を紛らわし、押さえ込んでおくが、後で扱くこともしばしばだった。
每次一開始考慮這些事情,下半身就開始充血。我盡力保持著呼吸平穩,用手捋了幾下才勉強壓了下去。
これは同時にそれなりに困ったことだ。もし見ているのがばれたら、もしかすると大変なことになるかも知れない。出來れば『パンツが見えるぞ』と言ってやった方がいいのかも知れない。とはいえこいつは無邪気で、ばれる気はしない。
雖說如此,偷看也存在一定麻煩。那就是如果被暴露了的話會非常不妙。其實直接告訴她“能看到胖次哦”會比較好,但這家伙實在單純,完全不像會發現的樣子。
ならば見えるなら見たい気はある。それに、どうせこんな風に俺の所に來るのが何時までも続くはずがない。もう少し大人になると男の部屋に気軽に入ったりしなくなるだろう。とすれば見ていられるのは今の內。
那就索性讓我看個夠吧。畢竟這她來我家種事情也不可能有多久,等到這家伙再大一點,就不會隨意進入男人的房間了吧。機不可失,時不再來。
まあ見られなくなってもかまいはしないのだ。俺がこいつに感じているのは単なる親近感だけだ。大人になって離れるならそれでいい。別にそれ以上の愛著もないし、ついでにロリ趣味もない。
嘛,就算看不到了我也並不怎麼在意就是了,畢竟我只是從這家伙身上感到單純的親近罷了,就算長大以後疏遠了那也無所謂。對此我並沒有什麼別的留戀,
而且也不是什麼蘿莉控。
そんな感じでこいつの無邪気なパンツ曬しを今日も楽しんでいたわけだ。で、その今日、ついさっきのことだ。
於是今天我也在享受著這家伙單純的“胖次展示”,而這個“今天”其實就是剛剛。
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「ねえ、健太お兄ちゃん、お願いがあるんだけど」
“吶,健太哥哥,有件事情想拜托你。”
「あ、なんだ?」
“嗯,是什麼?”
丁度やつは仰向けに膝を立てて漫畫を読んでいた。俺の方はそれを真正面から眺めていたところだ。つまり真っ直ぐ目の前には白い太股の間にもっと白い布が長方形に近い形で広がり、いや、その上端と下端は左右に少し張り出しているが。そして何となくだがその中央やや上寄りはふっくら盛り上がっている気がする。そう言えば真ん中が黃ばんでいるようないないような。つまりあの下に女性器があるのだ。
當時,這家伙仰面向上正蜷腿看漫畫,而我在她正面的方向打量著她,白腿中間那雪白的布料就展現在我眼前很近的地方,上下有些向著兩側微微突出的部分。我漸漸對胖次中央偏上那里有些膨脹的部分產生了興趣,而且正中間的布料好像有點泛黃,所以說女性性器就在這下面對吧?
それにしても考えてみれば、こいつの姿勢、やばいよな。確か正上位というのはこの姿勢だよな、とするとここから真っ直ぐに膣というのがあって、それから……
仔細想想的話,這家伙這個姿勢還挺不妙的。好像這就是被稱為正入的姿勢來著?從這里可以直直插入體內然後……
そんなことを考えている最中にあいつの聲がしたのだ。もちろん俺は心臓を爆発させそうになる。何しろいつも眺めているわけで、こんな時に誤魔化すことには慣れているのだ。俺の聲はごく平靜なものだったはずだ。
正當我想入非非之時,那家伙突然向我搭話。我的心髒差點爆炸,但畢竟這種事情發生過好多次回,我也早已習慣了蒙混過關,所以我回答時的語氣也是極為平靜。
「うん、もうちょっと後で」
“唔,等會告訴你。”
「あと?」
“等會兒?”
「ママが買い物に行くって言ってたの。それから」彼女は姿勢を変えないでそう聲だけ聞かせてきたのだ。
“媽媽說過一會兒要出去買東西,等那之後。”她保持著那個姿勢對我說道。
何か母親に秘密にしたい話がある、と言うことか?心當たりは全くない。かといって俺が困る話が出てくるとも思えないので、俺としてはただ黙って待つことにした。
難道是什麼對她母親保密的事情?我完全沒有頭緒。但我也不覺得會說出什麼讓我困擾的事情,所以就在那里乖乖等著。
そうして今、彼女の母親が買い物に出た。
然後就在剛剛,她母親出門買東西去了。
だか俺は言ったのだ。「それで?」と。
“然後呢?”我這樣問道。
すると彼女は俺にちらちら目を向けながら、恥ずかしそうに言い出したのだ。
她卻一邊刻意回避著我的視线一邊害羞著說道:
「私、お兄ちゃんのオチンチン、見せて欲しいの」
“我想看看......大哥哥你的肉棒。”
(待續)