首頁 愛麗絲書屋 蘿莉 【個人翻譯】《小學生・摘み食い》原作者:素元 珪

第2章 就算是小學生也會偷腥·2·給你看就是了

  俺は最初、何を言われたのかわからなかった。いや、意味そのものはわかったのだが、それと凜とが結びつかなかったと言えばいいのだろうか。とにかくこいつは単純で陽気で、悪戯っぽいところはあるが素直に子供らしい女の子だ。

   我一時還沒有反應過來。並不是因為沒聽懂,而是完全無法將話語與凜聯系到一起。這家伙單純外向,雖然偶爾有點壞心眼,但依然只是個十分孩子氣的乖巧女孩子。

  

   この部屋で読む漫畫も俺の集めた少年漫畫ばかりで、それにはエッチな內容は全くと言っていいほどない。

   もちろん俺は青年漫畫も持っているし、エロ本も持っている。そちらは當然しっかりと隠しているが、

   這家伙在我這兒看過的漫畫都是我收集的少年漫,可以說健全到沒有一點色情的元素。雖然我也有小黃書,但都被我藏的好好的。

  

   青年ものは本棚にあるし、それなりにアダルトな內容もある。しかしこいつがそんなものを手に取る様子を俺は見たことがないし、目を向けた覚えすらない。

   放在書架上的青年漫畫里雖然會有少量的成人元素,但我也沒見這家伙伸手去拿,甚至都沒見到過。

  

   要するに性的なことに関心を持っているとは全く思えなかったのだ。だから俺はまず、彼女がそれを口にしたのが信じられなかったのだ。

   總之就是完全想象不到她會對性相關的內容產生興趣,所以我當時不相信她居然會說出這種話。

  

   「何だって?」で、口に出たのがこれ。

   “你說啥?” 我脫口而出。

  

   すると彼女はじれったそうに言い立てたのだ。「だーかーら、お兄ちゃんのオチンチンが見たいんだって!見せてくれるでしょ?」

   她似乎有些焦急的又強調了一遍: “我~是~說,我想看大哥哥你的肉棒!你會給我看吧?”

  

   「どうしてそんなの、お前に見せにゃならんのだ?」

   “啊?為什麼我一定要給你看啊?”

  

   すると彼女はしれっとして、「だって見たいんだもの。見せてくれるよね?」

   她真的急了, “因為我想看!你會給我看的,對吧?”

  

   まるで見せるのが當たり前のような言い方だ。俺はすっかり馬鹿馬鹿しくなって、

   她的語氣聽起來就像是理所當然一樣,我覺得愈發不可理喻。

  

   「知るか。そんな話ならもう帰れ!」少し聲を荒げてやった。

   “誰管你。再說一次就給我回去!”我故意說得很大聲。

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   ところが凜は引く様子がない。それどころか悪巧みの表情で俺を見てにやりとしたのだ。

   但凜卻沒有一點要讓步的樣子,甚至還故意做出一副揣著陰謀詭計的表情。

  

   「だって私知ってるもん」

   “我可是知道的哦。”

  

   「何をだ?」

   “什麼啊?”

  

   すると奴はこれこそ切り札だと言わんばかりにわざと聲を潛めたのだ。

   那家伙故意放低聲音,仿佛在告訴我她還握著王牌。

  

   「お兄ちゃん、ずっと私のパンツ覗いてたでしょ?でもってあそこおっきくしてたのも知ってるのよ」

   “大哥哥你一直在偷看我的胖次吧?而且之後那里還變大了。”

  

   俺はさすがに焦った。何しろ知られていないと思ったのが、とっくに知られていたのだ。しかも勃起まで確認されているのではどこにも申し開きが……

   這次換我有些急了,我原以為她不知道這件事的。不止如此,甚至就連勃起都被目擊到了,這可讓我如何解......

  

   そこで気付いた。つまり、こいつ、わざと足開いていたわけだ。ならば俺の方がむしろ被害者だ。

   我突然意識到這家伙是故意在床上叉開腿的。所以說,我才是受害者啊。

  

   「馬鹿野郎。お前が見せたんだろうが。話にならん。とっとと帰れ」

   “笨蛋!不是你給我看的嗎?不想說了,你快給我回去。”

  

   すると凜はむかっ腹を立てたように何か言いかけ、そこでもう一度にやっと笑ったのだ。

   凜一副非常生氣的模樣似乎想要說些什麼,但又強忍著怒火露出微笑。

  

   「じゃあいいのかなー。私ママに言いつけるかもよ。『健太お兄ちゃん、私のパンツ覗いてあそこおっきくしてたの。あれ何?』って」

   “真的可以嗎~我可是會告訴媽媽的哦。‘健太哥哥偷看我的胖次後那里變大了,為什麼?’。”

  

   「お、おい!」俺は今度こそ本気で焦った。いくら見せられたのだとしても、そんな風に言いつけられては悪いのは絶対に俺になる。

   “喂、喂!” 我是真急了,不管她是不是故意給我看的,被這樣說出口絕對是我的錯。

  

   それを見透かしたように凜が続ける。「ああ、それともお兄ちゃんとこのおばさんに言った方がいい?」

   看穿了這點的凜繼續說著,“哦,還是說大哥哥自己去和我媽媽說比較好?”

  

   俺は逃げ道を失った。

   這樣我便失去了退路。

  

   しかし本気で焦ったのは數秒間だけだった。開き直ったのだ。ならば見せてやればいいじゃないか。。

   不過真正著急的其實也就只有那幾秒罷了,因為我發現了另一條道路:索性那給她看不就好了?

  

   女と違って男は露出にさほどの羞恥はないし、危険だってない。むしろ見せて觸らせれば気持ちいいくらいだ。いっそのことフェラまで仕込めればなおいい。いや、ならばもっと踏み込んでしまえばどうか。

   男人不像女人那樣會為暴露身體而到那麼大羞恥,也不會有什麼危險。給她看給她摸說不定反而會很舒服,如果能把口交也安排上了就更好了。等待,不如索性再做的更絕一點。

  

   ここにいるのは幼なじみ、気安い少女で、しかしそれだけの存在だ。しかも女のくせに自分からスケベな展開に踏み込んできた。それはこいつの弱みになる。だったらもっとスケベな展開に引き込んでやればいい。

   きっとこいつは見かけによらずスケベな関心を頭に詰め込んでいる。それを満足させてやろうじゃないか。

   それでどうなろうが、こいつが悪いのだ。

   她不過只是我的青梅竹馬——一個毫不拘束的少女罷了。明明是個女生卻還主動進入這種色情的發展,這就是她的弱點了,那我索性就將她拉近更加色情的發展中好了。這家伙現在腦袋里肯定充滿著超越年齡范圍的好奇心,正好讓我來滿足她吧。不管會怎麼樣也全都是這家伙的錯。

  

   だから俺は言った。「仕方ないな。見せてやる。でも、ただじゃいやだな」

   所以我這樣說道: “真拿你沒辦法,那就給你看吧。只是,你不能白看。”

  

   「えー、どうして?」奴は一瞬歓び、それからほっぺたを膨らませた。

   “哎?為什麼?” 那家伙剛露出喜悅的神色就又鼓起了臉。

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   俺は言葉を句切るようにして言ってやる。

   我准備把話拆成前後兩段來說。

  

   「俺が見たのはパンツだ。お前は直接見たいんだろう?」一息入れて。「不公平じゃないか!」

   “我看到的只是胖次,而你是直接看啊” 我喘了口氣, “這不是不公平嗎?”

  

   そう言うとわざと腕組みして威張ってみせる。

   我還故意抱起胳膊擺出一副理所當然的樣子。

  

   それで凜は腰の引けた様子になった。「えっと、それってつまり?」

   而凜則有些慌亂,“那個...你是想說?”

  

   「もちろんだ。俺はこれから下を脫いでやる。見せるし何だったら觸ってもいいぞ。その代わり……わかるな?」

   “當然沒錯。我一會兒脫了褲子,你無論是看還是摸都可以,但相對的...你懂的吧?”

  

   凜は明らかに困っている。俺の言うことはわかっているはずだ。

   凜明顯露出了困擾的表情,她應該明白了我的意思。

  

  

   あえて言わないのは俺から言い出したことにしないためだ。俺はもはや犯罪者気分だ。

   我故意沒有將話說完是因為不能說出口,感覺自己像在犯罪一樣。

  

   もちろん凜の出方は気になる。しかし俺は既に高をくくっている。何しろ言い出したのは奴の方だし、その好奇心は今も引っ込んでいない。現に今も、俺の顔と俺の股間を繰り返し見比べ、それから真下を向くのは自分の身體を見ているのだろう。つまり見たいけれど、見せなければならないから、どうしよう?そう悩んでいるのだ。

   其實我很在意凜的態度,但我卻擺出了一副高高在上的樣子,畢竟先提出這件事的是那家伙,她的好奇心似乎也並未收斂。而且現在她的視线仍在我的臉和胯之間游離著,然後又低頭看了看自己的身體。內心應該是既想看又不願給看,煩惱著該怎麼辦。

  

   だから俺はそっと腰を突き出してやった。勃起していることがはっきりわかるように。だ。見此情形,我不動聲色的挺起腰杆,故意讓她看見我勃起的樣子。

  

   それであいつは決心したらしい。俺の方に顔を上げる。「わかった、でもまず見せてよ」

   這家伙終於好像下定決心了,她抬起頭看著我,“知道了,但先給我看看。”

  

   「ああ、で、どんな風に?」

   \"好,那麼,怎樣給你看?\"

  

   「じゃあ、えっとその」凜は急におたおたし始めた。

   “那麼,啊,這個。”凜突然支支吾吾了起來。

  

   どうやら見ることが出來ると安心すると、かえって落ち著けなくなったらしい。

   大概是因為對我同意給看而感到欣慰,但同時卻又無法保持冷靜。

  

   「仕方ないな。じゃあ俺の言う通りにしてみろ」

   “真拿你沒辦法,那就按我說的來吧。”

  

   「うんわかった」彼女はむしろほっとした様子を見せた。

   “嗯,知道了。”她松了一口氣。

  

   やはり子供だ。俺は內心でほくそ笑んだ。

   果然還是個小鬼,我在內心竊笑。

  

   (待續)

  

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