しかし俺はそれどころではなくなった。

　　 我卻管不了那麼多了。

　　 目の前に、凜の右手が降りてきたのだ。その手はおずおずと、しかし間違いなく下腹部を目指し、すぐに毛の生えた丘に達した。奴の細い指はその丘をそっと撫で、それからさらに下に向かった。その指先は割れ目の縁を下から上になぞるようにした。どうやら指先にぬめりを掬い取って撫で付けるようにしている。その部分は既に半ば口を開いていて、最初の縦割れとは形を変えているが、それには驚かない様子だ。

　　 凜的右手在我眼前緩緩降下，向著下腹部而去，不一會兒就來到了生長著毛發的恥丘。那家伙的手指在上面慢慢撫摸著，然後繼續向下而去。她的指尖自下而上描摹著秘縫的邊緣，故意讓其沾被粘滑的愛液沾濕。那里已經張開了一半，變得和一開始的縫隙不同了，而她好像並不驚訝。

　　 つまり、普段のオナニーでもこんな姿になるのだろうか。

　　 女孩子的平時是這種樣子自慰的啊。

　　 奴の指はそんな風に割れ目の縁を何度か撫でて、それから次第に上の端に寄っていった。その部分は割れ目が毛の生えた丘に食い込むかけた部分で、よく見ると割れ目の間から柔らかそうな襞が少しだけはみ出ている。白い指はその襞のある辺りを緩やかに撫で、少しずつ円を描くように動いている。すると指が撫でている下腹部そのものが動き出したのだ。上下にクイクイと煽るような、そんな動きだ。それはユーモラスにも思えるが、どこか卑猥な動きでもあった。

　　 那家伙的手指就這樣在秘縫邊緣來回摸了幾次後，又向上探去。那里陷在恥丘中，仔細看的話還能發現在裂縫中間有一個柔軟的褶子微微凸起。白皙的指尖在那褶子附近一點點撫摸著，動作像是緩緩的畫著圓圈被撫摸著的那部分有了反應，像被撩動了一樣上下顫抖著，樣子雖然有些滑稽，但卻也十分下流。

　　 それと同時に、聲が聞こえてきた。「あ、あ、ああ、ああん！」

　　 我同時聽到了她的聲音。

　　 “啊，啊，啊啊，啊啊嗯！”

　　 それと共に指先の動きが少しずつ速く大きくなり始めた。その先端が少しだけ割れ目の中に食い込んでいる。俺は息を詰めて見つめていた。あいつの指はクイクイと動き続け、奴の腰は今ではずっと持ち上がったままにクイクイと上下に揺れ続けている。

　　 與此同時，凜指尖的動作開始變快變大，有一部分甚至沒入秘縫之中。我屏住呼吸觀摩著，那家伙的手指緩慢的挑弄著，同時腰也高高挺起一並上下晃動著。

　　 「ああっああっあああっ」奴の聲も甲高く吊り上がり、それはどうやら腰の上下と連動しているらしい。

　　 ”啊啊、啊啊、啊啊啊。“那家伙的嗓音也高亢了起來，看起來似乎也在配合著腰部的動作。

　　 そして指先がぐいっと割れ目に食い込んだ。

　　 忽然，她的指尖沒入了秘縫之中。

　　 「はううううう！」聲が一段と高まり、そして止まった。

　　 “哈啊嗚嗚嗚嗚...！”她的聲音短暫提高後戛然而止。

　　 奴の腰がぐっと持ち上がり、そこで止まるとブルブルッと揺れた。奴は全身をそらせるようにして何度か震え、そしてぐったりとベッドに沈み込んだ。

　　 那家伙的腰猛地抬高，然後停在半空不停的搖晃了起來。她的身體數次向上弓起顫抖著，然後一下子栽在了床上。

　　 俺はようやく息がつけた。つまりこれが女のオナニーであり、女の絶頂なのだ。

　　 我深深吸了口氣，這就是女生的自慰和高潮嗎？

　　 奴の身體が脫力すると、腕がその重さで身體の脇に沈み、指先はそれに引かれて割れ目を離れた。

　　 這家伙的身體癱軟了下來，手臂自然落在身體兩側，指尖也離開了那道秘縫。

　　 俺は何度か深く息をして、それからそっとその部分に目を近づけた。もっとも見るだけでは単なる割れ目に過ぎず、せいぜいぬめぬめが溜まっているのが見えるだけだ。だから俺はそっと指を伸ばし、その部分に觸れてみた。

　　 我屏住呼吸，將臉慢慢靠向那里。仔細看的話，其實不過就是條縫隙，最多看上去有些潮潮的而已。我稍稍伸出手指，想試著去觸碰那里。

　　 奴の身體がびくんと小さく跳ねた。俺は思わず手を離していた。

　　 這家伙的身體微微顫抖了一下，我便立刻將手收了回去。

　　 俺はどこかに怯えのようなものを感じていたのかも知れない。それは多分、こいつのオナニーを見たからだ。ほんのチビだと思っていたこいつ、可愛い、いやとにかく単なる子供だと思っていたこいつ。そいつの中にあれほどの性感があること、それによってあれほどに感じてよがり悶える『女』がいることを教えられたからだ。

　　 我是這家伙自慰的樣子震驚到了。我從心底還認為這家伙只是個可愛的小鬼，不，總之就是個普通的孩子。卻不想到這家伙的身體居然還潛藏著一個會如此有感覺的“女人”的一面，而且還會因快感而露出如此淫亂的模樣。

　　 だが同時に思う。そんなこいつを『女』にしたのは俺だ。俺は多分に強引に、そして獨りよがりな方法でこいつを奪った。

　　 但同時我也想起，讓她變成這樣的“女人”的正是我自己，而且是以一種極其傲慢而又強硬的方法將她的童真奪走的。

　　 そのこいつは改めて俺を求めてきた。だとすれば、俺がすべきことはこいつを仕込むことだ。さっきのようなよがり方を俺とのセックスで見せるような、要するに俺のための『女』にこいつを仕込むのだ。

　　 但是這家伙又再一次找了過來，如此看來，那我該做的事情就是好好調教一下這家伙了。只要能讓她在和我做愛的時候也能變得和剛剛自慰時一樣舒服，就能把她變成只屬於我的女人了。

　　 だから俺はもう一度指を、それも両手を伸ばした。親指と人差し指を割れ目の上の端に當て、左右にぐいっと押し開く。そこには割れ目の中から顔を見せていた肉襞が収まっていた。その肉襞は何かを包むように丸くなっており、よく見ると真上から下向きに切れ込みがある。つまり何かを包んだ肉襞は、下向きに開いているのだ。

　　 我又一次將手指放了進去，而且這次是用兩只手。我用拇指和食指按在秘縫的上方將其向左右撐開。中間好像有什麼東西被肉褶包裹著。被包裹的部分圓圓的，仔細看的話還有一個自上而下的開口。也就是說這肉褶是向下張開的。

　　 だから俺は指先をその肉襞に當て、その切れ込みを押し開くようにする。肉襞はゆっくりと開いて――それだけだった。

　　 我用指尖觸碰著肉褶，試著將開口向上扯去。肉褶慢慢被打開，似乎並沒有什麼特別的東西。

　　 おかしい。

　　 這和我想的不一樣啊。

　　 俺は改めて肉襞を掻きくつろげた。

　　 我又開始了對肉褶的翻弄。

　　 「あ、ああ、おにい、そんな、ああん！」

　　 “啊、啊啊，大哥哥，不、啊啊嗯！”

　　 どうやらそんな觸り方でも感じるらしく、凜が狼狽えたような、しかし妙に色っぽい聲をあげる。

　　 看來即便是被這樣摸也會產生快感，凜發出了狼狽卻又略帶色氣的奇怪聲音。

　　 それでも俺は懸命に掻き分け続け、ようやくそれを見つけた。肉襞の奧深く、その一番底の所にそれはあった。それは本當に小さな、目をこらさないと見つからない突起だった。円錐形で、柔らかそうで、鮮やかな肉色。

　　 我繼續賣力的翻弄著，終於發現了那個東西——它藏在肉褶的最深處，如果不認真去看就很難發現這小小的凸起。外形近似圓錐，看起來十分柔軟，顏色是十分鮮艷的肉色。

　　 ただしその周囲、というか突起の根元のところにべったりと白い滓が付いている。これは俺も見たことがある。包莖の時にはこれよりもっとこびり付いていたものだ。

　　 在其周圍，根部附近的地方粘著些許粘稠白色的汙垢。我曾經見這東西，在我包莖時也有很多黏在包皮的里面。

　　 つまり恥垢と言う奴だ。だったら匂いも……もう少し近う寄れ。

　　 這也就是包皮垢吧，所以味道也一樣嗎？我得再靠近一些。

　　 俺はぐいっと鼻を近づけた。

　　 於是我將鼻子湊了上去。

　　 つん、と來た。なるほどだ。

　　 嗯，果然嗎，原來如此。

　　 仕方がない。綺麗にしてやろう。

　　 沒辦法，讓我幫她弄干淨吧。

　　 おれはさらに顔を寄せ、舌を差し出す。舌先を尖らせてこそげるようにすると、すぐにはがれた。匂いはあれだが、味は別にしない。

　　 我繼續將臉靠近，吐出了舌頭。舌尖在觸碰到的一瞬間就弄下來了，雖然聞起來有些那啥，但卻沒什麼味道。

　　 「ああああ、そんなあ、ひいいい！」

　　 “啊啊啊啊，不要，咿咿咿咿！”

　　 凜の聲が華々しい悲鳴になり、腰がガクガク跳ねようとする。

　　 凜突然發出了強烈的悲鳴，腰部也顫抖了起來。

　　 悲鳴は放置でいいが、腰が動くと舐められない。何より肉襞が閉じてしまう。だから俺は両手の肘から上の部分を活用し、凜の太股の內側を制圧する。これで両足は大きく広がった狀態でほぼ押さえ込める。それから改めて舌先でほじってゆく。

　　 悲鳴尚且可以放著不管，但腰亂動的話就舔不了了，而且肉褶也會隨之閉合。我用自己雙臂的上半部分壓住了凜的大腿內側，讓她一直保持著雙腿大開的姿勢。這樣我就能用舌尖繼續向內探索了。

　　 「やあああ、ひいい、だめ、だめえええええ！」

　　 “呀啊啊啊，咿咿咿，不行，不行啊啊啊啊啊！”

　　 凜の半狂亂の聲が響き、しかしそこで聲が途切れた。どうやら聲が出せない何かが起きたらしい。

　　 凜的叫聲變得有些狂亂，然後聲音又突然消失了。看來是發生了什麼讓她發不出聲的事情了。

　　 奴の腰は俺の腕の下にしっかり押さえられているが、どうやら上半身だけが大きく反り返り、そして硬直したらしい。つまり俺の舌で凜をイかせることに成功したらしい。

　　 這家伙的腰被我用手腕死死地壓在下面，上半身卻激烈的彎曲著，然後僵在了那里。看來，我成功用舌頭讓凜去了。

　　 なかなかの達成感だ。それに楽しい。

　　 真是不錯的成就感，而且我也很開心。

　　 だから俺は既に綺麗になったクリを舐め続けた。それも回りをくるくる舐めたり軽く吸ってやったり。そんな刺激で凜は様々な叫びを上げ、何度も硬直を見せた。

　　 然後我又開始繼續品嘗已經被清理干淨的陰蒂。一會兒用舌頭繞著圈，一會兒舔舐著，一會兒輕輕吮吸著。在這種刺激下，凜發出了各種各樣的嬌聲，也接連去了好幾次。

　　 そんな中、俺はふと指を使う気になった。

　　 於是，我便想嘗試用手指的方法了。

　　 下の方でエッチな汁がどんどん溢れているのは唇の感觸でわかっていたのだ。

　　 因為我嘴唇的觸碰，這家伙的下面不斷有色情的汁水滲出。

　　 指を出し入れする愛撫があることは聞いている。試して損はない。

　　 我有聽過利用手指抽插愛撫的方式，試試也不會有什麼損失。

　　 試しに人差し指を押し當てると、つるりと根本まで吸い込まれ、同時にきゅうっと締め付けられた。そのままで舌でのクリ責めを再開すると、これはなかなか淒い。何しろ指に吸い付く肉の蠢き感がただものではないのだ。

　　 我首先用食指進行嘗試，沒想到不僅輕松的就完全插了進去，而且還被肉壁一下緊緊夾住。然後，我又用開始舌頭去玩弄陰蒂，這可真是不得了。手指被肉壁夾住的感覺真是無與倫比。

　　 これは淒い。これで絶頂したらどうなるのか？

　　 真是太棒了。如果就這樣高潮了會發生什麼？

　　 それを試すのは簡単だ。ここをこうして吸い上げてやれば。

　　 想嘗試也十分簡單，只要像這樣頂進去的話...

　　 「ひいいいいいいい！」

　　 “咿咿咿咿咿咿咿咿！”

　　 喉がかれそうな聲が聞こえ、上半身が硬直する気配。

　　 這家伙近發出了一聲近乎干渴的聲音，同時上半身又僵在了那里。

　　 しかし指の感觸はそれどころではない。ぎゅうぎゅう締め付けられ、まるで引き抜かれるかのようだ。

　　 我手指上的感觸非同凡響，肉壁不斷加緊收縮著，好像要將其整個吞沒一樣。

　　 俺はもう我慢出來なくなった。俺は凜の身體を抱えてベッドの真ん中に置いた。多分この方がやり易いはずだ。

　　 我的忍耐已經到達了極限。我將凜的小身子抱起，放在了床的正中間。這種方式應該比較輕松——

　　 俺が奴の両肩を押さえた時、こいつは自ら膝を曲げ、それを左右に開いていた。もちろんそれは挿入を求める姿勢だ。

　　 當我壓住這家伙的肩膀時，她竟自覺的彎曲膝蓋，向著左右兩邊張開了腿。這姿勢簡直就是在祈求著我的插入。

　　 俺は躊躇わず、両足の間に膝をつき、そのまま腰を沈めた。俺のものは先端が當たったところでほんの僅かだけ抵抗を受け、でも少し力をかけただけであっさりと根本近くまで飲み込まれていた。

　　 我沒有一點猶豫，在她兩腿中跪下，然後順勢彎下腰。在龜頭觸碰到的那里瞬間，感受到了輕微的抗拒。但稍加用力後就整個插了進去。

　　 「はあんんっ！」

　　 “哈啊啊啊！

　　 凜の聲が響く。どこか切なげで、そして嬉しそうで。俺はすぐさまピストンにかかった。

　　 凜發出了有些難受又有些喜悅的嗚咽聲，我立刻就開始了活塞運動。

　　 ジュップジュップジュップ！

　　 “啾噗，啾噗，啾噗！

　　 何やら水っぽい音がして、俺のものは滑らかに出入りした。ただし感觸は滑らかどころではない。凜の身體は內部が何度もしまったり吸い付いたりして俺のものを刺激してくるのだ。俺はたまらずそのまま射精した。

　　 淫靡的水聲響起，我的家伙很順滑的抽插著。但給我帶來的感觸不只是順滑那麼簡單。凜的身體好幾次將我吸住，不斷刺激著我的肉棒。我承受不住就這樣射了出來。

　　 もちろん一回の射精で納得出來るわけがない。そのまま抜き差しを続けられるのは前回経験したところだ。俺はそのまま出し入れを続け、またも射精した。

　　 當然不是一回就能讓我滿足的。畢竟之前也有過繼續這樣抽插的經驗。我就這樣持續抽插著，再次射精了。

　　 「はあああんん！」凜の聲がまた聞こえた。

　　 “哈啊啊啊嗯嗯！”凜又嬌喘了起來。

　　 俺はまた出し入れを再開する。今度はすぐには出ないようだ。

　　 我仍無法滿足，第三次開始了抽插，這次應該不會很快就射出來。

　　 すると凜の聲が耳に觸れてきた。

　　 耳邊傳來了凜的聲音。

　　 「あん、あん、おにい、ちゃああん、ああん！」

　　 “啊嗯，啊嗯，大、哥哥，啊嗯！”

　　 見ると凜が手を上げて俺の方に伸ばしている。抱き付こうとするのか、しがみつきたいのか。だから俺は肩から手を離し、その両手を取って奴の頭の上に押しつけた。これでそんなことは出來なくなるし、奴の身體も固定出來る。

　　 凜向我張開了雙臂，一幅想要抱住我的樣子，這家伙難道是想抓緊我嗎？於是我松開她的肩膀，抓住她的雙手將其按在頭上方的床上。這樣就能在不讓凜妨礙我的同時固定住她的身體了。

　　 「そんな、おにいちゃ、ああん、そんな、ああん！」

　　 “不要，大哥哥，啊啊嗯，不要，啊啊嗯！”

　　 凜はいよいよ切なげに泣く。

　　 凜終於難受的哭了起來。

　　 はそれを聞くと腹立たしくなった。一気に腰を叩き付けるように使い、最後の射精をした。

　　 我感到有些不快，對著這家伙猛的挺起腰激烈的抽插後，射在了里面。

　　 「あああああああ！」凜の聲は長く尾を引いて響いた。

　　 “啊啊啊啊啊啊啊！”凜的悲鳴在房間中久久回蕩。